文字起こし・議事録・逐語録の早く書くコツ（やり方・書き方）

仕事をしていていると、何かと作成機会の多い、文字起こし・議事録・逐語録・・・

作成方法は、ボイスレコーダーを聞きながら、作成しているのではないでしょうか。

そうした場合・・

こんな不満はないでしょうか。

僕も以前はそうでした・・・

今回は、文字起こし・議事録・逐語録作成が、簡単にでき、作成時間が大きく短縮できる方法を紹介します。

その手順は・・

この順番で作成します。

どれぐらい早いかと言うと、会議や打ち合わせで話している量にもよりますが、1時間の打ち合わせなら、2時間ぐらいでしょうか。（慣れればもっと早くなります）

えーそんなに早くなるの！？と驚くかもしれませんが、試してみると、結構早くなるので、文字起こし・議事録・逐語録作成の時間を短縮したい方は最後まで見てください。

文字起こし・議事録・逐語録の作成方法（コツ）

作成方法の手順は・・

順番に説明します。

会議や打ち合わせ内容をボイスレコーダーに録音

まず、最初は、「会議や打ち合わせ内容をボイスレコーダーに録音する」です。

ここで言う、ボイスレコーダーは何でも大丈夫ですが、次の項目でスマートフォンを使う人は、同じスマートフォンでのボイスレコーダーは使えないので、別のボイスレコーダーを用意してください。

ポイントは、忘れずに録音してください。（僕は、会議の途中で気づくことも多いですが・・）

録音したボイスレコーダーの内容をイヤホンで聴きながら、その内容をスマートフォンやパソコンに話しかけ音声入力

次に、録音したボイスレコーダーの内容をイヤホンで聴きながら、その内容をスマートフォンやパソコンに話しかけ音声入力します。

ちなみに、スマートフォンやパソコンの音声入力は、肉声しか認識しないため、ボイスレコーダーの声を直接、音声入力しても認識しません。

ところで、気になるのは・・

と疑問に思う方もいるかもしれませんので、検証しました。

今回は、iphoneのアプリ「Pages」を使った音声入力と、googleドキュメントを使った音声入力です。

iphoneの音声入力では、「Pages」でなくても、「メモ」でもできます。また、iphoneを使っていないという方は、googleドキュメントで音声入力ができます。

簡単な文書で検証してもよくないと思ったので、少し難しい文書（原文）で検証しました。（マーカー部分が違うところ。多少の漢字やふりがな違いはOKにしています）

僕の滑舌もあるかもしれませんが、難しい文書にもかかわらず、かなり高い精度で音声入力ができています。

どちらが精度が良いかと言うと、googleドキュメントの方が精度が高い結果となりました。

ちなみに、作成時間については、この原文を手入力したのですが、漢字の変換等に時間がかかりましたが、音声入力はめちゃくちゃ楽でした。

この原文を打つのに、時間がかかりましたが、音声入力は話すだけだったので、めちゃくちゃ楽でした。

ところで、句読点等については、次のとおり音声入力すれば、文字に変換してくれます。（googleドキュメントでは、音声入力できません・・）

、（読点）	てん
。（句点）	まる
「	かぎかっこ
」	かぎかっことじる
改行	かいぎょう

音声入力した文字を修正

最後に、音声入力した文字を修正します。

文字起こし・議事録・逐語録の早く書くコツまとめ

今回は、文字起こし・議事録・逐語録について、音声入力を使って、早く作成するコツを紹介しました。

ぜひとも時間を短縮したいという方は、ぜひ一回使ってみてほしいと思います。